地区社協
地区社会福祉協議会とは
地域住民にとって、もっとも身近な社会福祉協議会です。「自分たちの地域を自分たちで良くしていこう」という気持ちで集まり、作られた組織です。
港北区内には連合町内会にひとつずつ、計13の地区社会福祉協議会があります。
日吉地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 日吉地区は、人口約73800人、世帯数は約37000世帯(2019年9月末時点)で、1地区あたりとしてはとても大きな規模のまちです(面積・人口ともに港北区内最大)。
- 地区内には、東急東横線「日吉駅」や市営地下鉄「日吉本町駅」があります。2022年には東急東横線に目黒線・相鉄線の乗り入れが予定され、さらに交通が便利になることもあり、現在も人口が増え続けています。
- 日吉駅前には慶應義塾大学があるため学生等向けのアパートが多いこと、また地区内に大規模団地があることも特徴です。
- 日吉地区センターから下田町に渡る「松の川緑道」は自然を残した遊歩道として全国紙にも取り上げられ、今でも近隣住民の宝として親しまれています。
- 地区内には12の町内会・自治会がありますが、福祉のまちづくりを進めるにあたっては、日吉本町東、日吉本町西、箕輪、日吉宮前、日吉町、下田町の6つのエリアを単位とし様々な活動に取り組んでいます。
- 近年では「防災と福祉のまちづくり」に力をいれ、6エリアそれぞれの特徴をいかしたマップづくりにも取り組んでいます。
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リーフレット |
日吉地区社協リーフレット |
広報誌 |
ひよし社協だより |
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日吉地区社協 |
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日吉地区連合町内会 |
綱島地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 綱島地区は人口約43,800人、21600世帯が暮らすまちです(2019年9月末時点)
- 地区には東急東横線「綱島駅」があり、各地を走る約20路線のバス便の拠点にもなっています。また綱島駅前には店舗数400店と首都圏でも有数な規模を誇る綱島商店街が軒をつらねています。
- 2022年度には東急新横浜線(相鉄・東急直通線)の新駅が開業する予定です。区民文化センターの建設をはじめ周辺地域の開発が計画されているため、人口の増加が予想されています。
- 昭和19年までは綱島駅は「綱島温泉」という名前で、温泉街として栄えていたこと、また岡山を抜いて日本一になったこともある桃の名産地としてもとても有名でした。
- 年間を通して、「さくらまつり」や「桃まつり」といったお祭りや綱島伝統の「子どもすもう大会」などのイベントが多数あり、賑やかで活気溢れるまちです。
- 綱島東・西それぞれにボランティアグループがあり、ひとり暮らし高齢者等のご自宅にお弁当を届けるなど暮らしを支える活動を続けています。
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リーフレット |
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広報誌 |
綱島ひっとプランニュース |
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綱島地区 |
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綱島地区連合自治会 |
大曽根地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 大曽根地区は人口約11,000人、約5500世帯(2019年9月現在)と港北区内では比較的小さな人口規模の地区ですが、地区内には21の自治会・町内会があります。高齢化率は23.6%と区内では比較的高い地区といえます。
- 工場や大規模集合住宅が少なく、戸建て住宅が多いため落ち着いた住環境のあるまちです。
- 東急東横線の線路に沿うように「大曽根商店街」があります。昔ながらの店舗の中、新しい店もオープンし、地域のみなさんに親しまれています。
- 地区内には大小8つの特色ある公園があり、地域住民の憩いの場としてにぎわっています。
- 2020年大曽根地区連合町内会が作成した動画内では「大曽根の秘密」として「信号機がひとつもない」「現在も天然ラジウム温泉がでる銭湯がある」「手作りにこだわった配食グループなどボランティアやサークル活動がさかん」等が紹介されています。
- 見守り活動にも力をいれており、定期的に地域住民が集まり情報交換をする等、安心して暮らせるまちづくりを進めています。
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リーフレット |
大曽根地区社協リーフレット |
広報誌 |
ザ・ニュース大曽根 |
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ハートフル大曽根 |
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大曽根自治連合会 |
樽地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 樽地区は人口約17,600人で約8200世帯、高齢化率は13.3%です。港北区内ではもちろん、横浜市内でも2番目に高齢化率が低いまちです(2019年9月現在)。
- 樽地区は北側に「鶴見川」、南側に「熊野神社市民の森」、真ん中に「新幹線」が通る平坦な地形で、緑にも囲まれています。
- 昭和中期までは田園や温泉が中心で、その後は工場や倉庫が並ぶ工業地帯でした。近年では通勤や通学に便利なことから大規模な集合住宅や商業施設が増え、人口も増加してきました。
- 綱島ラジウム温泉発症の地としても知られており、地区内には「ラヂウム霊泉(温泉)湧出記念碑」が立てられています。
- 現在は小さなお子さんを育てる若い子育て世代も多く暮らし、親子が気軽に集える場づくり等、子育て支援にも積極的に取り組んでいます。また、2018年には地域食堂を立ち上げ、子どもから大人までいろいろな人が集まり交流できる場づくりを進めています。
- 高齢者皆さまの集いの場わかば会では、高齢者向けの配食も行っています。
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ふくしだより |
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思いあいのまち樽町 |
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樽町連合町内会 |
菊名地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 菊名地区は人口約45,000人、約22000世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 地区内には東急東横線・JR横浜線「菊名駅」、東海道新幹線・JR横浜線・市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」があり、バスや車移動も含め交通が便利です。
- 世帯数が多く、戸建てやマンションが混在し世帯構成も様々なのが特徴です。また区役所や区社協、警察署、神奈川税務署など公的機関や医療・商業施設も数多く、区外から訪れる方も多いまちです。
- 菊名駅周辺は区内でも早くから宅地化が進みましたが、新横浜は「新横浜駅」周辺の開発とともに急速に変貌していきました。横浜唯一の障害者スポーツセンター「横浜ラポール」等の施設も、まちの発展と大きく関わっています。
- 2019年「菊名駅」の周辺に空き家を活用した居場所「みんなのひろば」が開所しました。市民による高齢者等の移動を支える取組「菊名おでかけバス」など、市民グループの活動も活発です。
- 福祉のまちづくりを進めるにあたっては、大豆戸、篠原北、菊名、新横浜の4つのエリアを単位として様々な活動に取り組んでいます。それぞれに特色はありますが、共通して「3A(スリーエー)」という高齢者の介護予防の取組や「生活安全・安心メモ」の配布を通した見守り活動に力をいれています。
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リーフレット |
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ひまわり
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菊名地区連合町内会 |
師岡地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 師岡地区は人口約10,500人、約4800世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 地区の北側と南側は丘になっており、中央の東から西に掛けて地区を横断するように環状2号線が通っています。
- もともとは農村地でしたが、工場や企業の進出、近隣地区の企業のベッドタウンとして人口が増えてきました。戸建住宅に住む世帯が区の平均より多く、持ち家に住む世帯の比率が高いのが特徴です。
- 地区内にある「師岡小学校」は隣接する樽地区と師岡地区の子どもたちが通っています。児童数は約1,200人(2020年12月現在)と、横浜市内で最も児童数が多い小学校です。
- 2007年には複合型商業施設ができました。以降、周辺地域のパトロールや商業施設内に学童保育を開設するなど連携をはかりながら様々な取組を進めています。
- 師岡町会館を中心に地域活動やサークル活動等がさかんに行われているほか、住民のもっとも身近な相談場所として、地区社協の事務所機能も有しています。
- 2019年には空き家を活用した居場所「もろおか里山倶楽部」が開所し、みんなの居場所として地域住民の憩いの場となっています。
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広報誌 |
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わが町もろおか
師岡地区社会福祉協議会
すてき もろおか |
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師岡地区連合町内会 |
大倉山地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 大倉山地区は人口約25,300人、12,100世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 大倉山地区は港北区のほぼ中央に位置しています。平成26年4月1日付けで地区名が「太尾地区」から「大倉山地区」に改称されました。
- 東急東横線の開通や綱島街道の整備で人の流れがかわり、工場が増えて社宅が次々とたち、さらに農地や工場跡地の宅地化が進んだことによって、現在は大規模集合住宅の多いまちになりました。新しい方の転入や子育て世代の住民も増えています。
- 大倉山駅前の東西には近代的な商店街が並び、駅まわりには大倉山梅林や大倉山記念館など市民の憩いの場として慕われる拠点があります。
- 地区内にある「太尾防災拠点センター」は、新旧住民・異世代住民の交流をはかるみんなの居場所です。また地区社協の事務所としての機能も有しています。
- 大倉山地区連合町会・商店街と連携した「大倉山夢まちづくり」の活動を進めながら、緑あふれるまちづくり、防災、防犯等にも積極的に取り組んでいます。
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リーフレット |
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広報誌 |
大倉山のふくし |
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あいの町 大倉山 |
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大倉山地区連合町会 |
篠原地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 篠原地区は人口約36,500人、約20,100世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 地区内には東急東横線「妙蓮寺駅」があり、駅前には商店街が広がっています。古くからある商店だけでなく、新しい店舗も次々と出店し賑わい見せています。
- 神奈川区に隣接し東急東横線「白楽駅」周辺も、買い物など生活の拠点となっています。
- 港北区はもともと農村地帯で東横線の駅前から市街化が進みましたが、「妙蓮寺駅」周辺は区内で最も早くから開発されました。現在でも丘陵地には戸建てを中心とした閑静な住宅街が広がっています。
- ボランティア相談や子育てサロンなどの地域福祉活動も長く行われているまちです。
- 単身や高齢者ふたり世帯の方が多く、地区内にある10の自治会すべてで高齢者のミニデイサービスが行われています。自宅から歩いていける場所に気軽に集える場所があることは、いつまでも住み続けたい篠原地区の魅力になっています。
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リーフレット |
篠原地区社協リーフレット |
広報誌 |
「しのはら」Vol.4 「しのはら」Vol.3 「しのはら」Vol.2 「しのはら」Vol.1 |
総会資料 |
令和6年度 総会資料 |
リンク |
篠原地区連合自治会 |
城郷地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 城郷地区は人口約24,000人、約13,000世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 地区内には、JR横浜線「小机駅」と市営地下鉄ブルーライン「岸根公園駅」があります。
- 地区の北部には新横浜公園、南東部には岸根公園等の大きな公園が複数あり、日産スタジアムもあることから国際的な大会なども催され、世界各国から人が訪れるまちです。地区の南側は起伏のある丘で、住宅市街地となっています。
- 小机城は続日本の名城百選に選ばれる名城で、毎年春には「小机城址まつり」が開催され、大勢の人でにぎわいます。
- 城郷地区に住み続けたい理由として、緑が多いことや子育て環境のよさをあげる地域住民が多く、小さな子ども連れ世帯が多いのも特徴です。
- 家事支援など暮らしを支えるボランティア、高齢者サロンや精神保健サロン、障がい児の居場所、見守り活動など「誰もが安心して暮らせるまち」を目指した活動が行われています。
- 地域のみなさんの地域活動の拠点「ホッとカフェ」があり、地区社協の事務所もホッとカフェ内におかれています。
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リーフレット |
城郷地区社協リーフレット |
広報誌 |
ふくしの城郷 |
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城郷地区社協 |
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城郷地区連合町内会 |
新羽地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 新羽地区は人口約13,100人、約6,600世帯のまちです(2019年9月現在)。人口、世帯数は微増が続き、今後も増加する傾向が強くなっています。
- 地区内には横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」「北新横浜駅」があり、新横浜駅や横浜都心部へのアクセスが便利です。
- 地区の南側から東側への2辺に鶴見川が流れ、西側には緑が多く残る丘陵地帯です。住宅地、農地、準工業地がそろい、マンションや共同住宅も建設されています。
- 農業用水路を埋め立ててつくった「新田緑道公園」には砂場や水遊び場がところどころにある他、地域の工場で使われていた機械などが展示品として設置されたり、小学生がタイルで作成した創作物が埋め込まれたりと工夫され地域住民の目を楽しませてくれます。
- 地区内にある特別養護老人ホーム等と地域づくりについて話し合いを行ったり、連携して地域のイベントを実施したりと、手をとりあいながら取組を進めています。
- 地域のみなさんで立ち上げた地域食堂では、地元の野菜をふんだんに取り入れた旬を感じる食事が好評です。
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リーフレット |
新羽地区社協リーフレット |
広報誌 |
ふくしの和 |
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新羽町連合町内会 和 輪 話のまちにっぱ |
新吉田地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 新吉田地区は人口約21,000人、約7300世帯のまちです(2019年9月現在)。
- 戸建てが並ぶエリアのほか企業拠点や町工場も目立ちます。また丘陵地や農地も残り、多彩な側面のあるまちです。かつては田畑が広がっており、現在でも「浜なし」が栽培されています。
- 妖怪も住んでいたという昔話など、古くからの言い伝えが多く残っています。
- 地区の西部には高齢者や障害者の福祉施設、さらには盲導犬訓練所や警察犬訓練所もあります。
- 2020年新吉田地区連合町内会が作成した動画内では「新吉田の謎」として「交番がひとつもない」「消防署がない」「大きい病院がない」が紹介されています。
- 農地を活用した「じゃがいもほり」体験、こどもたちの「ふしぎ」を引き出す「こどもサイエンス」などの活動は、地域の親子、こどもたちから好評です。
- 家事・生活支援ボランティアグループ「ほっと新吉田」があり、子どもの通学支援、高齢者等のちょっとした生活の困りごとをサポートする活動を丁寧に進めています。
- 地区の南部にある「やすらぎの家」は港北区ボランティアセンターの西部ブランチとしての役割のほか、地区社協の事務所機能も備え、地域住民の大切なよりどころとなっています。
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リーフレット |
新吉田地区社協リーフレット |
広報誌 |
福祉の風土づくり |
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新吉田地区社協 |
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新吉田連合町内会 |
新吉田あすなろ地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 新吉田地区は人口約6,600人、約2400世帯が暮らしています。高齢化率は26.3%で区内では最も高い地区です(2019年9月現在)。
- 高田駅や綱島駅に比較的近いため、農地や工場跡地に大型マンションが建てられ、若い世代から高齢者まで幅広い住民が暮らしています。
- 港北区内で最も小規模な地区ですが、地区名はヒノキ科の植物「あすなろ」に由来します。約30年前に新吉田地区から分かれたとき、ヒノキほどは大きくなれないけれど「小さくてもがんばろう」と希望や明るい未来へのおもいをこめて名付けられました。
- 早渕川と鶴見川の合流拠点であることから昔から洪水による被害が多かったことを受け、現在では地域ぐるみでの防災の取り組みにも力をいれています。
- 防災訓練、盆踊り、運動会を住民交流の3つの柱に位置付けるほか、大人から子どもまで、認知症への理解のあるまちづくりを積極的に進めています。
- あすなろ地区のマスコットキャラクター「あすなろくん」が地域情報をPRしています。
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リーフレット |
あすなろ地区社協リーフレット |
広報誌 |
あすなろだより |
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新吉田あすなろ連合町内会 |
高田地区社協の紹介
地区の特徴 |
- 高田地区は人口約18,600人、約9,000世帯のまちです(2019年9月現在)。高齢化率は24.5%で区内では比較的高い地区だといえます。
- 地区内には市営地下鉄グリーンライン「高田駅」があります。年々、交通の利便性が向上しており、人口は緩やかですが増えています。2020年12月22日には、都市計画道路「宮内新横浜線」が暫定2車線(片側1車線)で開通しました。
- 地区の北部はなだらかな丘陵地帯で、農業振興地域に指定されていることから農地が集中しています。「高田」の名前の由来は「高いところにある田」という意味だと言われています。
- 半世紀近い伝統を受け継ぐ「高田音頭」の歌詞には、あたたかでのどかなまちの様子がうたわれています。一方、数年前から初の横浜産地ビールづくりに協力すべく地区内の一部農家でホップを栽培するなど、新しい側面も見られます。
- 地域にはみんなの居場所「ふらっと高田」や空き家を活用した「ゆずの樹」のほか住み開きや空き店舗の活用など、地域住民の居場所づくりが盛んに行われています。
- 「ひとり暮らし高齢者支援」と「子育て支援」の2つを柱に福祉のまちづくりを進めるほか、情報発信にも力をいれ、積極的な広報につとめています。
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リーフレット |
高田地区社協リーフレット |
広報誌 |
翔 |
ホームページ |
助け合いのまち よこはま・たかた |
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高田町連合町内会 |