ボランティアセンター
港北区内のボランティア活動に関する相談受付や情報提供をおこなっています。
ボランティアコーディネーター(相談員)が、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要としている人」をつなぎ、その後の活動を応援します。
なお、新吉田・新吉田あすなろ・新羽地区在住の方は、ボランティアセンターの出張所「やすらぎの家」でも相談を受け付けています。
港北区ボランティアセンター
受付 | 月~土曜日 9時~17時(祝日、年末年始をのぞく) |
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住所 | 港北区大豆戸町13-1吉田ビル206 |
TEL | 045-547-2238 |
FAX | 045-531-9561 |
vc@kouhoku-shakyo.jp |
ボランティア情報
ボランティア活動団体紹介
港北区ボランティアセンター「やすらぎの家」
受付 | 月・水・金曜日 10時~15時 |
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住所 | 港北区新吉田町3236(新田地区センター隣り) |
TEL・FAX | 045-591-6480 |
あなたの空いている時間を誰かのために使いませんか?
「やすらぎの家」は新吉田地区社会福祉協議会と港北区社会福祉協議会が協働で運営しています。ボランティア紹介のほかにも、小・中学校向け福祉教育や子育て支援事業などもおこなっています。
ボランティアとは?
ボランティアをはじめたいと思うきっかけは人それぞれです。
まずは、自分の関心のあるテーマやできることから取り組んでみましょう。
ボランティア活動は、地域や社会をよりよくしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力をもっています。
ボランティアの4原則
自分の意志で行う
ボランティア活動は、誰かに強制されたり、義務で行ったりするものではなく、自分の考えで参加し取り組むものです。自分のためではない
ボランティア活動は、他の人や社会のために取り組む活動で、お金をもらうことや自分だけが満足することを目的としていません。さまざまなことが得られる
活動をつうじて感動や喜び、充実感や達成感などが得られ、活動そのものが楽しみになることがあります。また、さまざまな体験をすることで人や社会、自分について新しく気づくことがあったり、さまざまな人たちと知り合ったり協力し合うことで人とのつながりを広げることもできます。すでにある仕組みや発想を超えられる
自分の自由な意思で取り組むからこそ、すでにある仕組みや発想にとらわれずに何が必要とされているかを考えて実行できる活動です。そこから新しいサービスや社会の仕組みを生み出すことにつながることもあります。
活動上で気を付けることは?
ボランティア活動をすすめるにあたって、大切なルールを紹介します。
- 約束・ルールは必ず守ろう!
活動には多くの人が関わっています。まわりの人に迷惑がかからないよう、約束やルールは必ず守りましょう。個人情報などの秘密を守ることも大切です。 - 相手や関係者の立場を尊重しよう!
活動には、さまざまな立場や思いを持つ人たちが、さまざまな役割で関わります。相手を尊重しお互いに連携しながら、効果があがるように活動しましょう。皆さんが対等な関係です。「してあげる」ではない関係づくりを心がけましょう。 - 興味や関心がある身近なことから!
まずは自分の興味や関心のある、自分にできる身近なことから活動に参加しましょう。せっかく取り組むのであれば継続したいものです。 - 無理をしない!
何ごとも無理をしないことが大切です。最初から欲張ってたくさんのことをしようとせず、余裕をもってできることからはじめましょう。 - 保険の加入もご検討ください
活動中に、不幸にして事故が起こることがあります。万が一のためにボランティア活動保険の加入もご検討ください。
ボランティア保険
安心してボランティア活動に取り組むために、ボランティア保険への加入をお勧めします。
自身のケガはもちろんですが、活動先で「けがをさせてしまった」「物を壊してしまった」などの事故にも対応します。
ふくしの保険
- ボランティア活動保険(活動者個人への保険)
- ボランティア行事用保険(ボランティア活動の一環として行われる行事への保険)
- 福祉サービス総合補償
- 送迎サービス補償
詳細については、「ふくしの保険」ホームページをご覧ください。
横浜市市民活動保険
ボランティア活動をする方が安心して活動を行えるように、横浜市が保険料を負担し、用件を満たしていることが確認できた場合に保険金が支払われる「横浜市市民活動保険」があります。対象となる活動に要件がありますので、必ずご確認ください。
詳細については、「横浜市市民活動保険」ホームページをご覧ください。
港北区災害ボランティア連絡会の運営
港北区災害ボランティア連絡会の事務局として、活動の普及・啓発をしております。区役所や横浜市災害ボランティア支援センターなどと連携を強化し、災害時に対応できるよう努めています。